事例紹介

福岡県ご出身のⅠ様は、東京に出て来てから数十年間、福岡にあるお墓にお参りすることができませんでした。ずっと気になっていたとのことで、ご友人を介して当寺にご相談に来られました。

自宅・勤務先ともに当寺と近く、駐車場も完備されていたので、改葬を決断されました。

福岡のご住職さまとのお話し合いもスムーズに進み、徳正寺の普通墓地に改葬することができました。

Ｔ様ご夫妻には、娘さまがおられますが、嫁いで姓も変わり、ご自身のお墓について悩んでいました。「後継者がおらず、費用もあまりかけたくない。」とのご意向でした。

ご相談を受けた当寺は、無量寿堂をご紹介しました。無量寿堂であればご夫婦２人が入れますし、当寺が責任をもって永代にわたり管理することを説明申し上げたところ、喜んでご予約をいただきました。

※後継者不在の場合は、原則７回忌をもって合葬墓に改葬・散骨します。

Ｍ様は、一人娘ですでに嫁いでおり姓も変わっていました。お父様が亡くなられたのをきっかけに、お墓探しが始まりました。「納骨堂もいいけど、やっぱり墓碑が欲しい。」と思い親戚に相談したところ、親戚のお手次寺（菩提寺）である当寺を紹介されました。

当寺が、夫婦墓をお勧めたところ、「少し小さい気もするが両親だけが入るのであれば十分。」と、ご契約をさせていただきました。

Ｎ様のご実家は、先祖代々の普通墓を当寺にお持ちでしたが、Ｎ様が嫁いだことによりご実家の後継者が途絶えてしまうことになりました。

悩んだＮ様がご相談に来寺され、「墓じまいをしたいが忍びない。せめて両親の７回忌までは墓守をしたいが、その後は徳正寺に任せたい。」とのご意向でした。

当寺は、「累代のご遺骨は合祀墓へ、ご両親は夫婦墓へ」との改葬を提案し、当寺が責任をもってお守りする旨ご説明し、夫婦墓への改葬をいたしました。

Ｏ様はご次男で、本家のお墓には入れないことが決まっていました。

子供が都心に住んでおり、「お墓は交通の便の良い、都心の一等地に欲しい。」と、つね日頃お考えだったようです。

縁あって当寺に来寺され、当寺のお墓や施設について詳しくご説明申し上げたところ、とても気に入っていただきました。

本家と宗派が違うとのことでしたが、「改宗していただければ問題ありません。」とご説明し、ご契約となりました。